とゞ兵では、毎月最後の金曜日、挑戦をシェアして前にすすむ会“BOOSTER(ブースター)”を開催しています。
自分の挑戦をシェアすることで、次の一歩を踏み出すきっかけをつくり、そして仲間の挑戦もサポートしていこうという場です。
この記事では、BOOSTERによく顔を出してくださる常連さんに、BOOSTERを通じて感じた変化や、挑戦に向き合う姿について、インタビュー形式でお届けします。
今回は、豊岡市地域おこし協力隊“松原潤(まつはらじゅん)”さんをご紹介します。
プロフィール
新潟県新潟市出身。
2024年6月、埼玉県から豊岡市出身の奥さまと6歳の双子と豊岡へ「妻ターン」移住
東京でお笑い芸人・俳優として17~18年活動、通販サイトの配達員を経て豊岡へ。
趣味はサッカーとお笑い。
現在の活動
豊岡スマートコミュニティ推進機構（TSC）所属の地域おこし協力隊。
地域の困りごとをデジタルの力で解決するプロジェクトに従事。
豊岡で頑張る人の「これやりたい！」を応援するイベント「みんな×エール」を担当し、豊岡で頑張る人を応援する仕組みづくりを行っている。
BOOSTERに参加したきっかけは何でしたか？
FacebookでBOOSTERの情報を見かけて興味を持ちました。
主催者の澤さんの、仕事をしながらも地域を盛り上げたい、でもまだ手探り状態…というところが自分と共通していて、親近感を覚えました。自分の“やりたいこと”を整理する意味でも、参加しようと思いました。
一番やり切った！を感じた挑戦は何ですか？
これまでBOOSTERで宣言してきた挑戦
・みんな×エールの司会を頑張る
・市民ライターデビュー（記事を投稿）
・良いチームを作る
正直、失敗したら恥ずかしいから、“成功しそうな挑戦”ばかり宣言してたところもありました(笑)
でも、BOOSTERに参加して、『失敗しても価値があるよね』とか『未確定なものに挑むのが本来のチャレンジだよね』と思うようになりました。
自分がBOOSTERに参加する価値を高めるためにも、もっと高い目標や新しいことに踏み出してみたい気持ちも強くなりましたね。
参加前と今を比べて、気持ちなどに何か変化はありましたか？
高い目標を立てなきゃいけない、挑戦を口に出してみることに意味がある、そういう意識に変わったのがBOOSTERに参加した変化かもしれません。
– もともとチャレンジする性格なんですか？
実はそうでもなくて。
BOOSTERに直接関係のある話ではないかもしれませんが、豊岡に移住してきて驚いたのは、自分が持っている力が想像以上に必要としてもらえるということ。自分が持っている力が人の役に立っていることを実感しています。
これまでお笑いをやってきたので、人を喜ばせたり笑ってもらえる瞬間が好きです。
究極的には、自分が失敗していても周りが笑ってくれたらそれでいい、くらいの気持ちです(笑)
そういう性格もあって、まわりの応援とか必要とされる場があると頑張れるタイプなんだなって改めて気づきました。
どんな人にBOOSTERをオススメしたい？
模範解答するなら「チャレンジしたいことがあるけど、なかなか自分自身の背中を押せない人」
BOOSTERのやっていることに共感して参加してもいいし、特にチャレンジを必要としていない人でも、BOOSTERをきっかけに何か一つ新しい発見があれば面白いですね。
BOOSTERは自分だけでなく、まわりの挑戦をサポートする人にもなれるので、たとえば豊岡市役所職員さんのように、日々業務に追われて忙しくて余裕がない方も参加したら面白いかも。
忙しい中でも息抜き感覚で来られて、自分の中から何かが生まれるきっかけになるかもしれません。
松原さんのコミュニケーション力や、場の空気を和ませるパワーには、私もいつも助けられています。
お互いに豊岡を盛り上げたいという大きな想いが同じですし、実は表に立つのが得意ではないとか共通する部分も多いんですよね。
これからもBOOSTERを通して、お互いの挑戦に刺激をもらいながら、一緒に前へ進んでいきたいと思います！
BOOSTERは毎月最後の金曜開催
毎月最後の金曜日17:00~18:30に、BOOSTER開催中です！
「挑戦をシェアしてみんなで前にすすむ会」という名前の通り、自分の挑戦をシェアすることで自分自身に発破をかけたり、みんなの挑戦を聞いて刺激を受け合える場です。
どんな方でもご参加できます。気になる方はぜひ遊びにきてくださいね。
